突然やってきて、大きな悲劇をもたらす住宅火災事故。一瞬にして大切な財産を灰にしてしまうだけでなく、あなたやあなたの家族の命を危険にさらしてしまうのです。

これらの状況を更に詳しく見てみると、火災の80%が寝室、居室にて発生し、犠牲となってしまうのは高齢者や身体の不自由な方など災害弱者と呼ばれる方の場合が多いのです。

住宅火災の悲劇を減らすためには、何よりも火災の「早期発見」「通報」「初期消火」「避難救助」が重要です。これを一手に引き受けるのが住宅用スプリンクラー設備THS-1A（命の見張り番 消し太郎）です。

水道水を利用した一般家庭向けスプリンクラーです。火災の時に、その発生をいち早く感知し、警報ブザーによってそれを知らせるとともにスプリンクラーによって自動散水し、初期消火を行なうシステムです。

・水道に直接接続するため、特別な｢貯水槽｣や｢送水ポンプ｣を必要とせず、省スペース、低コストを実現。 ・これまでの消防法令でスプリンクラー設備が義務付けられていない、一般住宅、寄宿舎、下宿など共同住宅の住戸部分などへの設置に適しています。 ・火災時、他で水道を使用していても、スプリンクラーヘッドの作動と同時に、 自動的に使用している水をシャットし、水圧の低下を防ぎます。これによりスプリンクラーヘッドの性能を最大限に引出します。(特許第２９８５０６４号)

システム系統図　PDFファイル

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天井内などの設置箇所及び設置個数の確認等

施工時期お打合せ等

・施工場所養生
・断水（数時間程度）
・本施工　（1〜3日程度）

所轄消防署・水道局等

今後のメンテナンス等の打ち合わせ